世界中の大都会には高層ビルやマンションが林立しています。
高層化は一段と進展し、現在では500m超の超高層ビルも出現しています。
高層ビルの外壁作業においては、現時点懸架されたロープやゴンドラに搭乗した作業員による作業が主流ですが、この作業では高所ストレスによる作業効率低下が考えられ、また労災事故も懸念されています。
一方で労働人口減少や安全安心の重視、コスト削減や生産性の向上の背景下で、社会インフラとして建てられてきた多くの建造物を効率的に維持管理することも求められています。
汎用性が高く、生産性に優れた安全・安心な外壁メンテナンス・システムが求められているものと考えています。
弊社は、ビル外壁走行ロボットの開発・提供を通じて、この課題に取組みたいと考えております。